昭和40年代は、日本にとっては高度成長の時代でした。

その凄まじさは世界の注目を集めるほど。

そんな中で、日本の中でも様々なイベントやお祭りが催されるようになります。

大阪万博でハッピが大活躍したことから、

お祭り事はハッピというイメージが当時の人の中に強く焼き付けられていたのでしょう。

様々な場面でハッピが登場するようになります。

お祭りはもちろんの事、お祭り事、いわゆるイベントや行事などでも、

ハッピを目にするようになっていきます。

そして、そんな行事に参加する人たちに合わせて、

ハッピ自体も様々な色合い、文様などが取り入れられていきます。

そして、本来のユニフォームという性格を残しつつ、

同時に仲間意識、

イベントを盛り上げるぞといったモチベーションなどにも

影響を与えるようになってきました。

こうしてみると、ハッピも奥が深いですね。