ハッピ用のハンガー
ただでさえ熱くなるイベントやお祭り。
ハッピを脱いでちょっと休憩
そんな時に重宝したいものの一つが、
ハッピ用のハンガーでしょうか。
普段はハッピに限らず、脱いだ上着などは
イスの背もたれに被せるとか、
簡単に折りたたんで机の上に置くとか、
おそらく、そんな置き方が一般的でしょうか。
ハンガーがあれば便利だよねって思ったら
やっぱり皆さん、考える事は同じでした。
着物用のハンガーならご存じの人は多いと思いますが、
ハッピや半纏の専用というハンガーとなると・・・。
調べてみたら、あるんですね。
ちょっとびっくりしました。
特徴は、ハッピも和装のグループに入りますから、
肩の部分が洋服のハンガーより長くなっています。
もう一つの共通点は、首の部分が長いことです。
ここが襟の部分とに当たらないように
そして折れ曲がったり、傷んだりしないように、
そんな配慮でしょうか。
さて、着物用とハッピ用のハンガーのちがいですが、
着物用は竿の下に帯掛けと呼ばれる部分があるのに対して、
ハッピに帯は使わないので、帯掛けはありません。
使う頻度は多くないかもしれませんが、
あれば重宝する、
いかにも日本人らしい発想ですね。
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